波平並みのハゲ頭が、2年間でフサフサに大復活できた理由とは

男性の髪はなぜ薄くなるのか？（男性型脱毛症）

男性の薄毛の原因のほとんどがAGA（男性型脱毛症）であるとされています。私もこのAGAを発症してしまいまして、薄毛に悩みまくっていた時期がありました。正直、人生終わったなと感じておりましたが、今はそんな悩みからは解放されて元気になりました。
さて、AGAの発症要因ですが以下のことがあげられます。

1.遺伝
2.ストレス（会社でのストレス、借金、etc）
3.食生活（栄養の偏り）
4.睡眠不足
5.喫煙

これらが原因となりAGAが発症し、1度発症してしまうと止めることは難しく、年々ハゲが進行していく一方ですので要注意です。
しかし、現代ではハゲを治す治療方法が確立されてきております。私もその治療方法でハゲからフサフサになり、あのストレスから解放されることとなりました。今の時代に生まれてきて非常にラッキーと感じており、躊躇せずもっと早くに治療を実行していればと後悔しております。

本記事ではAGAの予防法や発毛の仕方を詳しく解説していきたいと考えております。私の経験をもとに記載していきますので皆様にマッチするかはわかりませんが、ぜひ参考にしてみてください。

AGA（男性型脱毛症）とは

AGA（男性型脱毛症）とは、男性ホルモンの影響で毛髪の周期に異常をもたらす病気のことです。毛髪は成長期→退行期→休止期のヘアサイクルを繰り返しており、通常の毛髪では成長期が2年から6年ほどあります。

1.成長期：毛髪が大きく、長く成長する期間　　　　　2年から6年
2.退行期：髪の毛の成長が停止する時期　　　　　　　2週間から３週間
3.休止期：髪の毛が抜ける時期・成長期に移行する　　3ヶ月から4ヶ月

AGA(男性型脱毛症)を発症すると、このヘアサイクルが乱れて成長期がかなり短くなり、その期間は1年から数ヶ月にまで短くなり、毛髪は十分に成長しないうちに抜けてしまいます。その結果、髪の毛1本1本の太さが無くなりボリュームが減少し薄毛が目立つようになるのです。

AGA（男性型脱毛症）の発症の確率は、日本人男性の場合ですと約30％であり、薄毛は20代後半から30代かけて進行していき、40代50代で完全体になります。私は20歳の頃には気になるようになっていました。今になって振り返ると、タバコが影響していたのかな〜（今は吸っていません）とか、毛染めがよくなかったのかな？とかいろいろ考えますが、どんな道を辿ってもいずれ私はAGAを発症していたと思います。
AGAは遺伝的要因が強く、家族に薄毛の方がいる場合、その子供や孫も薄げになり易いということがわかっていますのでやっぱり原因は遺伝かなとorz

AGA（男性型脱毛症）の治療法はある！？その治療法とは！

薄毛はヘアサイクルの乱れによって生じますので、薄毛の予防・改善をするためには乱れたヘアサイクルを正常に戻してあげるということが重要なポイントになります。単純なことですが、実際そんなことができるの？って思いますよね。

ヘアサイクルの改善する治療、それはAGA治療です！
AGA治療には次の2つのお薬を使用していきます。

・フィナステリドもしくはデュタステリド
・ミノキシジル

フィナステリド・デュタステリド：薄毛の進行を防ぐ盾
ミノキシジル：発毛を促す矛

髪の毛を守る盾（フィナステリド・デュタステリド）、髪の毛を増やす矛（ミノキシジル）、この2つの薬を使うことが薄毛を治す最も効果的な方法です。経験上、AGA（男性型脱毛症）での薄毛から脱出したいならこのAGA治療をやるしかないかなと思います。フィナステリドとデュタステリドの違いについてはこちらで解説します。

お薬には内服薬や外用薬によるものがメインとなっております。より効果を実感したい方は内服薬を利用するといいでしょう。効果が実感できるのは3ヶ月から6ヶ月とされていますので、焦らず毎日必ず継続していきましょう！

高額な育毛剤には手を出さない！

AGA（男性型脱毛症）を治すには、AGA治療がマストです。
インターネットなどで売っている1本数千円数万円もするような育毛剤を買うのは絶対にやめましょう。お金をドブに捨てるようなものなのでかなり勿体ないです。

手を出して失敗し易いもの3選
1.根拠のない育毛剤
2.スマートメソなどの頭皮に直接的に注入する施術
3.ウィッグいわゆるカツラ

AGAクリニックでは治療薬の他にスマートメソなど頭皮に直接注入する治療を勧めてくる場合があります。
よっぽどのお金持ち以外は、施術をするのはやめた方がいいです。年間に何十万円もかけてやっても、それに見合った効果は得られないようです。

自分に合った治療をしてほしい！治療の仕方は様々

AGA治療のやり方にはいくつか方法があります。

1.クリニックによる受診・処方
2.個人輸入でお薬を注文する
3.自毛植毛

1.皮膚科・クリニックで受診してお薬を処方してもらう方法が1番確実な治療の始め方と考えます。クリニックによっては、お薬を高額な値段でだしているところもあるので、なるべくお得にお薬を買えるところに受診しましょう。

2.個人輸入とは海外の薬を輸入代理店などを利用して、医師の処方なく買うことできる方法です。
メリット：お薬が安く手に入る。（約10分の1）
デメリット：偽物の可能性がゼロではない。

最初は皮膚科・クリニックを利用する方法がいいかと思いますが、私が利用しているクリニックの院長先生は、個人輸入のお薬で大丈夫と言っていましたので、もしかしたらいきなり個人輸入のお薬から始めてもいいかもしれません。クリニックで処方してもらって安心をとるか、個人輸入で安くすませるかといった感じですね。

私がオススメするクリニックについて知りたい方はコメントで問い合わせてみてください。