5ヶ月で宅建に受かる方法

宅建士の試験は、毎年10月下旬ごろに行われます。合格率は15%〜17%とやや難易度が高めとなっており、さらに試験は年1回なのでかなりプレッシャーのかかる試験です。

私は幸いにも宅建士試験を1発でクリアをしております。このサイトを見て頂いた皆さまにも宅建士試験に合格していただきたいと思いますので、ここでは試験の攻略と言うと大袈裟ですが、私が実際に行なっていた試験勉強のやり方を紹介します。ぜひ参考にしてください。

まずは、宅建士試験の概要と宅建士のメリットを記載します。

・日時:10月の第3日曜日  13時〜15時

・受験資格:誰でも受験可能

・受験料:8千円〜9千円 

・会場:申し込みをした都道府県

・申し込み方法:インターネットもしくは郵送

・合格発表:11月下旬

以上が試験の主な概要です。申し込みについて、私は願書を土木事務所まで取りに行きました。本屋さんでも配布しているところがあるそうです。

宅建士試験に合格することができると、登録実務講習を経て宅建士登録をすることができます。それからいろいろ手続きをして、宅建士証を受け取ることができます。「宅建士証の交付を受けてからが宅建士」なのです。試験に出る可能性大です

さて、宅建士のメリットですが、以下のことあげられます。

転職に有利になるのは間違いありません。それは私が経験しておりますので自信を持って言えます。

重要事項説明は契約の前に行うものであり、宅建士にしかできない仕事です。賃貸の不動産屋さんでお勤めになりますと、重要事項説明を行うと1件ごとに千円が給料に上乗せされる企業が多いですし、さらに資格手当も貰えますのでメリットがかなり大きいですね。

高収入も見込める資格ですので、合格目指して頑張りましょう!

次は、勉強の仕方を具体的に説明していきます。

平日と休日の勉強時間:平日2時間   休日(土日祝)5時間

平日:仕事 5時30〜18時00(通勤時間込み) 勉強 19時00〜21時30(休憩30分込み)

休日:勉強 6時00〜7時30 運動 8時00〜11時00 勉強 12時00〜15時00 19時00〜21時00

上記のような日程で勉強していました。仕事が終わってからの勉強は眠い日もありましたが、毎日欠かさずに勉強していました。今思えばこれが合格できた重要なポイントだと思います。継続は力なりとは言いますが、まさにその通りです。

試験勉強で大切なのは問題集の解き方です.答えがあっていればいいと言うわけではなく、必ず理由もつけて解くようにしましょう.

私の場合、問題集だけだと飽きてきてしまっていたので、ユーチューブを活用していました.試験勉強後半では、模試を取り入れるようにしていきましょう.模試では、試験当日前に自分の弱点や、解答の時間が足りないなどの改善すべき点に気づくことができます.

 

棚田行政書士の不動産大学は、実際に私が学習に利用していたYouTubeチャンネルです.このチャンネルの動画があったおかげで宅建士試験に合格できたと言っても過言でありません.

m chは私が作ったチャンネルです.少しでも皆様のお役に立てるように宅建士に関する動画を作ります.主に1問1答形式の動画を流していこうと思いますので、ぜひチャレンジしてみてください.

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